こんにちは、Kei(@s21cd4869)です。
MONOEYESの好きな歌詞を紹介したいと思います。
今回は、1st Album「A Mirage In The Sun」から選びました。
Cold Reaction
Send me to the site in action
今起きている現場に送ってくれ
Deep inside the wild obsession
野生的な熱狂のど真ん中へ
We live in a world in motion
俺たちはめまぐるしい世界に生きている
Who gives a shit about your position
誰がお前の地位なんて気にかけるかよ
Hunting for my cold reaction
低音で反応する自分を狩りに行く
Wanting for my slow destruction
ゆっくりとした崩壊を望んでいる
Give in to the fiery notion
ひりつくようなひらめきには逆らえない
Crawling in the same direction
ただ這いつくばって進む
時には、周りの目を気にしてしまうこともあるけれど、「誰がお前の地位なんて気にかけるかよ」とまさにその通りだと思う。このめまぐるしい世界で他人の地位なんて気にしていられない。
Like We've Never Lost
There will always be something
いつもそこには何かが
There will always be someone
いつもそこには誰かが
There will always be somewhere
いつもそこにはどこか
That you can go
君が行ける場所があるはず
Let's cry again like we've never lost before
もう一度 負けたことがなかったみたいに泣いて
Let's try again like we've never given up
諦めたことがなかったみたいに挑んで
Let's fly again like we've never fallen down
落ち込んだことがなかったみたいに飛ぼうぜ
Let's dance to any song
どんな曲でも踊れるさ
何度でも、戦い続ける。
その先に自分だけがいける場所がある。
負けたことがなかったように泣いて、
明日もまた、諦めたことがなかったみたいに挑むんだ。
グラニート
そういう世界があるなら
行ってみたいと思った
ここは風が吹いていて
いつか明日が終わるなら
今日はここですごそう
外は白い朝だ
誰もが手を取り合って、争いのない世界。理想郷と揶揄される、そんな世界が彼らが立つライブハウスには、MONOEYESのライブには広がっている。ライブの最中には、そういう世界にこのまま手が届くのではないか、そんな気がした。
Do I Have To Bleed Again
As the landscape flashes by
流れる景色を眺めたまま
I just let the past be the past
過去は過去のままにしておくことにした
In the backseat of my car
この車のバックシートでは
We can sleep like we used to do
俺たちは昔のように眠れる
嫌な過去も、良い過去も、全てが自分の一部なんだと思える。
「過去は過去のままに〜、この車のバックシートでは〜」この1節の表現が非常に好み。
Wish It Was Snowing Out
My room is bordered with frosted glass
この部屋は曇りガラスで仕切られていて
And I can't see through to the world
僕は世界を見通すことができない
Somthing is falling outside the glass
ガラスの外では何かが舞い落ちていて
It's getting dark
日が暮れるにつれ
White and gray
白と灰色になっていく
I wish it was snowing
雪だといいな
I wish it was snowing
雪だといいな
I wish it was snowing out
外が雪だといいな
戦争や紛争によって、灰が街を舞う。そんな目を背けたくなるような現実。
そんな戦火の街で、外で降っているのが雪だったらいいなと願う姿が浮かぶ。
平和への祈りを込めて、今日もこの歌を口ずさむ。