こんにちは、Kei(s21cd4869 )です。
ワールドカップが開幕し、エキサイティングなゲームばかりで1試合観るだけでも大変な毎日が続いています。大会2日目、ポルトガルvsスペインの一つ前のモロッコvsイランの試合がある意味、驚きの試合でした。
決勝戦を観ているような気持ちになった
モロッコ、イラン、両チームともに、90分を通してファイトし続けた非常にテンションの高いゲームでした。攻守両面において、とても強度が高く、足をつる選手や、負傷した選手も多く出るほど、全力で戦い抜いた試合に驚いた方も多かったのではないでしょうか。
この試合で全てを出し切る
前半の立ち上がりから両チームともに、飛ばしすぎじゃないかと、試合終了までこのペースで持つのかと心配になりましたが、そんな心配も杞憂に終わりました。先のことよりも、目の前の試合、目の前の相手との戦いに全力を尽くす。
サッカー人生をかけた戦い、いや、人生をかけた戦いであることを強く感じました。日本の試合でこれだけ全てを出し尽くしたと言えるゲームはまだ観たことがないような気がしてしまいます。
戦術的なレベルで上回っていたのは、、、
戦術的なレベルで言えば、モロッコの方がイランを上回っていたようにゲームを観ていて感じました。しかし、勝ったのはイラン。アジア勢では2大会ぶりの勝利を挙げました。
あれだけ全力を尽くして戦ったゲームを決めたのは、オウンゴール一つでした。0-0のゲームが面白くないわけではないですが、0-0でゲーム終盤まで進んだにも関わらず、これだけエキサイティングで面白いゲームは久々に観た気がします。
堅守を誇り、カウンターに鋭さがあるチームが躍進するのか
今大会は、堅守でカウンターを武器としているチームが躍進しそうだ。裏を返せば、ボール保持を得意とするチームは、苦戦を強いられている印象だ。
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