こんにちは、Kei(@s21cd4869)です。
日本のゲームから一夜明け、大会は19日目を迎え、Round 16のゲームも残り2つ。
そのうちの1試合、スウェーデンvsスイスを振り返っていきます。
前半
スウェーデンは今まで通り、[4-4-2] というシステム。一方のスイスは、[4-2-3-1] というシステム。スイスは、右サイドバックのリヒトシュタイナーが出場停止で、ランクが先発。
予想通り、スイスがボールを保持する展開。スウェーデンは、堅守でありながら、[4-4-2] のお手本のようなプレッシング。
スウェーデンの守備に手を焼き、スイスはなかなかチャンスを作れず、スウェーデンは攻め込む時間があったものの、決めきれずスコアレスで折り返し。
後半
フォルスベリが中盤で起点を作る。アクセントをつけながら、タクトを振る。
68分、フォルスベリのシュートが上がんじに当たってコースが変わり、スウェーデンが先制。
73分、ツーバー→エンボロ
ジュマイリ→セフェロビッチ
82分、フォルスベリ→オルソン
ルスティグ→クラフト
スイスはボールを保持しながらも、決定的なチャンスを作り出せず。スウェーデンの堅守の良さが出ているゲーム。
90分、ベリ→キーセ・テリン
1-0で試合終了。
スウェーデンがBEST8進出。
スウェーデンはスーパースターはいないものの、チームとしての戦い方が明確。そして、選手全員が共通の理解を持っている。レスターやアトレティコマドリードがやっている形に似た戦い方。フォルスベリのような選手がもう一人いると、攻撃面でのクオリティが上がると思う。しかし、素晴らしいチーム。
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