こんにちは、Kei(@s21cd4869)です。
今回は4th Album 『Atomic Heart』から選びました。
Dance Dance Dance
満たされない夢と欲望の彼方に
残された君と希望の橋を渡ろう
さぁ 踊ろう 世界が終わるまで
その未来を 僕の手に委ねたなら
Dance Dance Dance
曲を通して聴くと、踊るというようも踊らされているというような意味に解釈できます。
そんな社会でも共に踊ろうと。
社会やメディアへの皮肉が込められている曲です。
CROSS ROAD
真冬のひまわりのように 鮮やかに揺れてる
過ぎ去った季節に 置き忘れた時間を
もう一度つかまえたい
誰もが胸の奥に秘めた 迷いの中で
手にしたぬくもりを それぞれに抱きしめて
新たなる道を行く
こちらは、Mr.Childrenに詳しくない方でも知っている曲ではないでしょうか。
ドラマの主題歌として書き下ろされた曲。
「真冬のひまわりのように 鮮やかに揺れてる
過ぎ去った季節に 置き忘れた時間を
もう一度つかまえたい」
この部分の歌詞が素晴らしい。
雨のち晴れ
もうちょっと もうちょっと
頑張ってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事があるかな
イメージはいつでも
雨のち晴れ いつの日にか 虹を渡ろう
悪いことはいつまでも続かない。次はきっと良いことがある。
それを雨のち晴れにかけた曲。
”雨のち晴れ”のイメージを持って生きていきたい。
Round About ~孤独の肖像~
寂しさを持ち寄って溢れる人並みに
型にはまりゃしないとありふれた夢が転がる
感情の通わない口先だけのコミュニケーション
夜が明けるまで 騒ぐteenager 虚ろな肖像
Round about city 孤独な街角
過剰な愛に ゆがんだ Heart
誰かが泣いてる 誰かが笑ってる
浮き足立つ路上の夢に oh God bless you
イントロから少しノスタルジーな印象を受ける。
この時代らしい曲とも言えるかな。
"ありふれた夢"や"浮き足立つ路上"など皮肉のように取れる歌詞も。
Over
いざとなれば
毎晩君が眠りにつく頃
あいも変わらず電話かけてやる
なんて まるでその気はないけど
わからなくなるよ
男らしさって一体 どんな事だろう?
夕焼けに舞う雲
あんな風になれたならいいな
いつも考え過ぎて失敗してきたから
これぞMr.Childrenとも言える1曲。
失恋を歌った曲で、「終わりにする」と「乗り越えていく」の意味がOverにかけられているそう。
「夕焼けに舞う雲
あんな風になれたらいいな
いつも考えすぎて失敗してきたから」
この歌詞が好きです。