こんにちは、Kei(@s21cd4869)です。
今回は、3rd Albumである『Versus』から選びました。
Another Mind
誰かが定めた自分を演じてる Another Mind
流されるのも慣らされて たどり着けばいつも Oh No
砂に書いたような"理想"の文字は
時代の波にさらわれてく
不思議なこの街
個人的には、このアルバムの中で一番好きな曲。
心の声のままに生きたいと願うけれど、周りに流されてレールの上を歩いてしまう。
周りに流されていては何も掴めない。
Replay
夜は 君を不思議な程
綺麗に写すよ
誘われるように抱きしめたなら
不安は消えるから
誰より愛しい君よ いつの日もその胸に
離れていても変わらぬ想いを
初期の代表曲とも言える曲。
メロディも歌詞も美しい。
「夜は 君を不思議な程 綺麗に写すよ」こんな詩を書きたい。
LOVE
なにげなく なんとなく
他の誰かに君を染められるのが気にかかる
かなりカンの鋭い僕の彼女を
怒らせるのもなにか違ってる
燃えるような恋じゃなく ときめきでもない
でも いつまでも君だけの特別でいたい
男女のに微妙な関係を歌った曲。
「燃えるような恋じゃなく ときめきでもない」
これがこの曲を表すような一節。
さよならは夢の中へ
夢の続きのように
君の笑顔も霞んでいく
恋に落ちたあの夜から
さよならが潜んでたのに
二人はぎりぎりのところで
想いをつなぎとめてる
交わす言葉にさえ
鋭く神経尖らせて
嵐のような涙のあとは
激しく心を求める
誰のせいでもなく愛は
その傷口をひろげて
悲しげな別れの歌。このような関係が眼に浮かぶ。
初期だからこそ生まれた曲だと思う。
My life
62円の値打ちしかないの?
僕のラブレター読んだのなら
返事ぐらいくれてもいいのに
雨に打たれ 風に吹かれ 波にのまれても
うぬぼれたり 落ち込んだり おだて上げられて
ドラマみたいな上手い話は めったにないけれど
それでも my life
僕が生まれたときにはすでに62円ではなかった。
時が経つにつれこの値段がピンとこなくなってしまうのかなと。
手紙を出す人も減っていることもあって、これからこんな気持ちになることはないのかもしれないな。