*Just the Way You Are* ~はみ出し者の旅~

サッカー、音楽、旅などについて書いてます。遠回りの人生の中で感じたことを只々、綴っています。お問い合せはフォームより。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第8節 川崎フロンターレvs清水エスパルス

J通算20,000ゴールを決められて、 それだけでなく、アディショナルタイムに同点に追いつかれた。 圧倒したゲームだったし、勝ちゲームだったはずだ。 勝ちたかった。 日程的にも、メンバー的にも厳しいところはあるが、 こういうゲームをしっかり勝ち切って…

【書評】風の歌を聴け / 村上春樹 「感想」

風の歌を聴け (講談社文庫) 村上春樹のデビュー作。 村上作品の1作目に読んだのがこの作品。 ほろ苦く夏が過ぎ去っていく、これを僕自身も体験している。 退屈な日々を過ごして、ただ過ぎ去っていく。 18で最初に読んだときは、少し捉えどころがなくて深く理…

ACL GS第5節 水原三星vs川崎フロンターレ

やっと勝ち取った勝利。 チーム全員で勝ち取った。 やっぱり勝つとこれだけ嬉しいんだと実感した。 内容が素晴らしかったかと言われれば、 必ずしもそうではないし、押し込まれる時間も多かった。 それでも、アウェイで勝ち切れたことが全てだ。 内容が良い…

【書評】何者 / 朝井リョウ 「感想」

何者 (新潮文庫) 僕が読んだときは映画化するとは思っていなかった。 だから、まだこの表紙じゃなかった。 就活生の5人を巡る物語。 誰もの心の奥にある汚れている部分とか、醜さみたいな部分をtwitterなんかも交えながら上手く描いていた。汚い部分とか醜さ…

【書評】限りなく透明に近いブルー / 村上龍 「感想」

限りなく透明に近いブルー (講談社文庫) まず、書き出しがインパクトがある。 「飛行機の音ではなかった。」 この書き出しから始まる。 最初に読んだのは、18歳のとき。少し読みにくさも感じたが、 徐々に、タイトルの意味とこの作品がマッチしてきた。 18歳…

【書評】少女は卒業しない / 朝井リョウ 「感想」

少女は卒業しない (集英社文庫) 僕自身、暗い作品が好きだったりするが、朝井さんの作品は読みたくなってしまう。 タイトル通り、卒業がテーマの青春小説。 好きな表現というか、フレーズがいくつもあった。 それぞれが様々なものを抱えながら卒業していく、…

【書評】69 sixty nine / 村上龍 「感想」

69 sixty nine (集英社文庫) 好きな作家の一人である村上龍。 彼の作品の中で1番最初に読んだのがこの作品。 著者自身の体験からくる小説。 舞台は1960年代。 僕自身は学生運動みたいなものとは無縁だけど、学校社会や教師とは反りが合わなくて、ずっと反抗…

【書評】桐島、部活辞めるってよ / 朝井リョウ 「感想」

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫) 朝井リョウという作家を好きになるきかっけとなったデビュー作。 僕が読んだのは、映画化もされていたころだったが、 朝井さんのことも作品のことも全く知らなかった。 朝井さんのことを知るきかっけは、僕の好きなコン…

第6節 川崎フロンターレvsヴァンフォーレ甲府

前節、またも負傷で離脱者が出て、ますます厳しい台所事情になった。 そんな中で迎えたホーム甲府戦。 前半からボールを持つ時間も長く、 終始、ゲームを支配する展開で前半も後半も進んでいた。 甲府の守備の頑張りで、試合を通して、甲府ディフェンスを崩…

【書評】遮光 / 中村文「感想」

遮光 (新潮文庫) 僕が本格的に本を読みだしたときの1冊目に読んだ小説。 書店で何を読もうか探していて、ジャケ買いというか、タイトル買いした。 まぁいきなり長編を読むのに気が引けて、薄くてちょうど良いものを買おうとしていたのもあるが。 本の厚さ的…

本を読み、言葉を手にする。

大学に入ってから、本を読むことが増えた。 昔は、全くと言っていいほど、本を読んでこなかった。 自分の興味がある本を偶に読むくらいだった。 大学に進んだころから移動時間が増えたのもあって、 その時間を有効に使いたいと考えて、読書の時間に充てた。 …

2017年1月~3月によく聴いた曲

今回は1月~3月の間によく聴いた曲について。 ○ SNOW SOUND / [Alexandros] ○ ヒカリノアトリエ / Mr.Children ○ majority blues / チャットモンチー ○ Waste Of Time / DYGL ○ まっすぐ / 私立恵比寿中学 ○ 再勇記 / TANEBI ○ B SIDES BEST 『Cemetery Gate…

第5節 ベガルタ仙台vs川崎フロンターレ

国際Aマッチウィークを挟んで、およそ2週間ぶりのJリーグ。 フロンターレは11人の離脱者が出ていて、 チーム事情は厳しい中で迎えた今節。 スタメンは以下の通り。 GK チョン ソンリョン DF 登里 享平 奈良 竜樹 谷口 彰悟 車屋 紳太郎 MF 大島 僚太 エドゥ…

【日本代表】日本vsタイ 3月の2連戦の振り返り。

予想通りのゲーム内容だった。 ビルドアップはUAE戦よりも酷かった。 CB森重のところとボランチのところは、他の選手を 親善試合などで試していかなければならないと思う。 今野が離脱したときに代わりに招集したのが遠藤航だったが、 ビルドアップのところ…