Souls / the HIATUS
僕らの声が拡張されて
頭の中で鳴り響く
この頭の中で
君に手を伸ばすと
ベッドはまだ熱が残っている
一人の部屋と空っぽの引き出しが僕の時間を奪っていく
君が置き去りにした僕の心
君の鼓動 僕の呼吸
君の声 僕の汗
君の嘘
君の口 君の感触
僕の夢 君の瞳
僕たちが失った者 僕たちの愛 僕たちの生活
あの頃に考えていたこと
君が好きだった笑い声と僕の側にあったものを思い出す
君が振り返って
思い出を感じる度に
それは君の中で膨らみ 僕は飲み込まれる
そして魂で感じ始める
君が振り返り
懐かしさを感じる度に
それは君の中で膨らみ 僕は飲み込まれる
そして君を僕へと連れてくる
きっと手放すことは間違ってないんだろう
お願いだから決心して
一日中歌い
一晩中泣いて
僕は一日中走り続け
一晩中眠れないから
君の足はもう地についていない
一日中歌い
一晩中泣いて
どこへも行かないで
今夜はここにいる
でも君がドアの鍵を回す音はしない
今夜はなさそうだ
振り返って
思い出に触れる度に
それは君の中で膨らみ 僕は飲み込まれる
そして君を僕へと連れてくる
君が振り返り
あの時を感じる度に
それは君の中で膨らみ 僕は飲み込まれる
そして君を僕へと連れてくる
君を僕へと連れてくる
君を僕へと連れてくる