こんにちは、Kei(s21cd4869)です。
大会は20日目。今日から準々決勝が始まった。
前半
ウルグアイは、[4-4-2] 決勝トーナメント1回戦のポルトガル戦で負傷したカバーニがこのゲームを欠場。代わって、ストゥアニがスタメン。
フランスは、[4-3-3] 左サイドに入っていたマテュイディが出場停止。代わりにトリッソが先発。フランスは今までと中盤の構成を変えてきた。
両チームともに、トラジションのところでの速さ、激しさが目立つゲーム展開。ウルグアイは、高い位置で奪って、ショートカウンターを仕掛けるという狙いが感じられる。
40分、こぼれ球を拾ったトリッソがベンタンクールからファールを受けてフリーキックを獲得。グリーズマンのフリーキックにヴァランが合わせて、フランスが先制。キッカーがタイミングをずらして、動いたディフェンスラインの手前で触るという、上手いセットプレーだった。恐らく、練習通りの形ではないかと。
前半、流れを掴んでいたのは、ウルグアイだったが、セットプレーでフランスが先制点を挙げた。ウルグアイにとっては痛い失点。フランスにとっては、流れが良くない中で、大きな得点。
後半
59分、ストゥアニ→マキシ・ゴメス
ベンタンクール→クリスティアン・ロドリゲス
ダイアモンド型だった中盤をフラットな型にシステムを変更。
61分、ポグバからパスを受けたグリーズマンが、ボックスの手前から左足を振り抜く。ブレたボールはムスレラの手を弾き、ゴールへ吸い込まれた。0-2。ここまで安定したパフォーマンスを披露していたので、このプレーを責める気にはなれない。これはグリーズマンのキックを褒めるべきだろう。
それにしても、今大会の公式球である“テルスター”はゴールキーパーにとっては対応が難しいボールになっていると感じる。
73分、ナンデス→ウレタビスカヤ
79分、トリッソ→エヌゾンジ
ロングボールを放り込むしかないウルグアイに対して、フランスは交代カードを切る。ここで高さがあるエヌゾンジを投入。この交代は、ゲームを終わらせる上で、大きな交代カードだった。
88分、エムバペ→デンベレ
93分、グリーズマン→フェキル
0-2でフランスがBEST4進出。
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