こんにちは、Kei(@s21cd4869)です。
過去、開催国が決勝トーナメントに進出できなかった大会は一度もなく、今大会も本大会の開幕前から開催国であるロシアの躍進に注目が集まっていた。
開幕戦から2連勝で決勝トーナメント進出を決めた
開催国として大会に参加しているロシア代表。しかし、本大会開幕以前から下馬評は低く、お世辞にも決勝トーナメント進出できる力があるとは思えなかった。しかし、初戦でサウジアラビアから5得点を奪い開幕戦を勝利で飾り、続く2戦目でも今大会のダークホースと期待されていたエジプトを退けた。グループリーグ2試合を終えて、グループAの首位に立ち、決勝トーナメントへの切符を手にしたのだ。
開催国にはたらく見えない力
一つの研究テーマになるのではないかと思うほど、不思議なことである。(誰かが研究しているのかもしれないが・・・)これで今大会も開催国が決勝トーナメントに駒を進めることになった。
国民の声援や後押しは確かにある。環境も自国であれば慣れたものだろう。しかし、それだけで技術が高まる訳ではない。チーム力が上がる訳でも決してない。しかし、それは確実に開催国の力になっている。
気持ち(メンタル)とプレーする環境がフットボールに多大な影響を及ぼしている。これは紛れもなく事実だ。そうであれば、これは開催国が国中が一つになって戦っているということなのかもしれない。国の力がサッカーの代表チームの力に繋がっている。そんな気もしてしまう。
強いものが勝つのではない。だからこそ、フットボールは面白い。
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