こんにちは、Kei(@s21cd4869)です。
先日、渋谷WWWXで行われたDYGLのライブに参戦してきました。
ライブレポートも兼ねて、書き記しおきたいと思います。
SET LIST
I’m Waiting for You
Let It Out
Take It Away
Let It Sway
Let’s Get Into Your Car
Slizzard
Crazy
Sightless
ABC
Hard to Love
Thousand Miles
Bad kicks
NPD
Boys On TV
Happy Life
I’ve Got Say It’s True
Waste Time
Don’t Know Where It Is
en
Come Together
All I Want
WWWXは今回のライブで初めて訪れましたが、とても良い箱でした。実は、抽選に外れてしまったのですが、なんとかチケットを入手しました。これが整理番号がかなり良く、最前列で観ることが出来ました。ラッキーでした。
「2018年にロックンロールを信じている人がこれだけいるのは、嬉しい限りです。」
「最近結構、海外とかもよく行って、地方も回って、いろんな人と話して、よく思うんですが、僕は東京で育って、やっぱりいろんなことが合理的に、損得で街ができてるし多分文化的にも、テクノロジー的にもそうなってると思うですけど、 結構その地方の方とか海外の方とかなんでこんなスペースがここにあるのか、わからないスペースが駅ビルにあったりとかして、 あの無駄とか雑味が結構多くて、そういうのが好きだなと思っていて、そういうのを楽しみに街をいつもを散策したり、人と話しているんですが、その合理的で雑味のない、全てが予定調和な、音楽もこれが売れると分かって作って、それを売れてると知って聴くとか、分かんないけど、全部予定調和なものが僕は嫌でこういうバンドをやっていて、次の曲は、その気持ちが、(下中さんがギターでジャスティンビーバーを弾く。)これはジャスティンビーバーの曲だね。分かるよ、ジャスティンビーバーは。笑 その対極の音楽をやります。」と言って始まったBad Kicks。とてもカッコよかった。
秋山くんのMCもとても良かった。僕も海外で生活した中で、日本に戻ってきて、同じようなことを感じながら生きてきた。日本は余白が足りないというか、空白があったら、絶対に埋めることを考えてしまっているというか、表現は難しいんだけど。表面だけ海外の真似をするけれど、そう行ったところは真似しようとしないんだよね。
周りの観客の方々がどれだけロックンロールの系譜を追ってきているかはわからないし、それが正しいとか、正しくないと言うつもりもないけれど、僕はロックンロールを信じているし、彼らも信じている。あの空間はただ真っ直ぐなロックンロールが鳴り響いていた。
DYGL Bad Kicks Tour In Shibuya WWW X
— Kei (@s21cd4869) 2018年5月25日
今日は、こちらのライブに参戦。
雑味のあるロックンロール。
素晴らしい夜になった。#DYGL #shibuya #wwwx pic.twitter.com/MdRRcPuBOD