Bare Foot / ELLEGARDEN
君がここで何をしているのか僕にはわからないよ けど…
君が誰かわからないんだ
だけど 君に目を奪われてしまうんだ
温かい食事をする前に両手が凍り付いてしまっている
雪の降る凍えるような夜
君は靴を履いていない
でも君は通りに立ち尽くして 空を飛べるように願っている
あかぎれた手の君は
僕には痛々しく見え
君の素足も 今は傷だらけ
どうして靴を買わないの
お金があるなら
君の抱える面倒なことはこれからも消えたりしないよ
どうして靴を買わないの
お金なんて払う必要ないよ
この街では誰も君のことなんか気にしていない だけど僕は
君は電話で話すのが好きなんだね
電話ボックスの中なら安全だから
誰かと話すことができる
でも 誰も君に触れることはない
話したくないなら
無理にとは言わないよ
幼少期の話をしているとき 本当の君を感じる
あかぎれた両手の君は
僕には痛々しく見え
君の素足も今は傷だらけ
どうして靴を買わないの
お金があるならさ
君の抱える面倒なことはこれからも消えたりはしないよ
どうして靴を買わないの
お金なんて払う必要ないよ
この街では誰も君のことなんか気にしていない だけど僕は
これまでされてきたことを乗り越えられるかい
傷跡は消えないけれど
君はまだ生きている
君はまだ生きているんだよ
目を開けて
世界を見てみなよ
悪夢から覚めて
生涯の人生が君を待っている
助けなんてないけれど 君なら…
どうして靴を買わないの
お金があるならさ
君のの抱える面倒なことはこれからも消えたりはしないよ
どうして靴を買わないの
お金なんて払う必要ないよ
外は寒いのに 君を助けてくれる人は誰もいない
でも 君なら