こんにちは、Kei(@s21cd4869)です。
今日は、J1の個人的な今シーズンの注目選手を紹介していきたいと思います。
各チーム1人ずつ紹介していきます。
北海道コンサドーレ札幌
MF 41 三好康児
今シーズン、フロンターレから期限付き移籍で加入した"三好康児"。東京五輪を目指す日本代表の10番を背負う選手でもある。風間監督がフロンターレの監督を退任したシーズンには出場機会を得て、ドリブルを武器にパスサッカーにアクセントを付けた。
しかし、フロンターレが優勝した昨シーズンは、厚くなった選手層の壁に阻まれ、出場機会が激減した。その影響もあって、今シーズンは、出場機会を求めての期限付き移籍を決断した。非常に魅力のある選手。今シーズンは札幌で暴れて、どうか成長して戻ってきてもらいたい。東京五輪ではなく、2022年のカタールを目指して欲しい。
ベガルタ仙台
MF 23 中野嘉大
今シーズン、良い形でスタートを切ったベガルタの注目選手は、MFの中野嘉大。スピードに乗ったドリブルを武器とする選手。6節でスタメン出場。怪我もあったが、もっと出場機会を増やして欲しい。
鹿島アントラーズ
DF 32 安西幸輝
現在は怪我で戦列を離れているが、アントラーズでは安西幸輝に注目している。昨シーズン、ヴェルディで躍動し、今シーズンからアントラーズに加入した選手。縦に勝負できる選手で、迫力のあるオーバーラップも魅力的。J1でとれだけ結果を残せるか注目したい。遅くとも2~3年以内には海外でチャレンジしてほしい選手の1人。日本代表にも入ってきてもらいたい。
浦和レッズ
MF 18 山田直輝
レッズで注目している選手は、年ぶりにレッズへ帰還した山田直輝。若くして日本代表にも招集された選手。長年、相次ぐ怪我に泣かされたが、湘南で復活し、愛するクラブへ帰ってきた。小柄だが、技術があって、アイデアもある面白い選手。是非、レッズで活躍している姿を観たい。まずは、スタメンを奪取してもらいたい。
柏レイソル
DF 13 小池龍太
柏のサッカーのキーはサイドだと個人的には思っていて、J1までステップアップしてきた小池は面白い選手。攻守に存在感を示していて、柏のキープレイヤーだと思っている。
FC東京
DF 2 室屋成
多くの方の注目を集めているのは久保建英で、もちろん僕も注目しているが、今シーズン注目したい選手は、室屋成。翔哉が所属していた頃は東京のゲームをよく観ていて、室屋は少し伸び悩んでいる印象がある。長友2世と鳴り物入りでプロ契約を結んでから、目覚ましい活躍は見れていない。彼にとって今シーズンは非常に重要なシーズンになると思う。今シーズンの彼には注目したい。
川崎フロンターレ
MF 37 齋藤学
オフに電撃移籍で加入した齋藤学。昨シーズンに負った大怪我で長らくリハビリを続けていたが、3月末に実戦復帰。フロンターレのパスサッカーにどのように融合していくのか、非常に楽しみ。リーグ連覇に向けて、ワールドカップの中断期間明けからキーになってくる選手であると思う。
第6節の古巣マリノス戦で移籍後初出場。怪我明けとは思えないほど、キレのあるプレーを披露した。ここ2試合勝てていないフロンターレにアクセントをつけることができるような期待感を持った。まずは、怪我が無いようにと願う。
横浜F・マリノス
DF 24 山中亮輔
マリノスで今シーズン注目している選手は、サイドバックの山中亮輔。チーム戦術によって、中央にポジションを取ることもあり、彼の攻撃力がより活きるのではないかと注目している。攻撃面での技術やセンスは申し分ない。守備が堅いマリノスでどれだけ守備を向上できるか注目したい選手。そこを克服できれば、日本代表にも絡んで来れる選手。
湘南ベルマーレ
MF 18 松田天馬
今シーズン加入したルーキー。序盤戦では素晴らしい活躍を見せている。湘南のサッカーにプレースタイルが合っている印象で、それをどれだけ継続できるのか、注目したい。
清水エスパルス
MF 10 白崎凌兵
エスパルスの注目は、エースナンバーを背負う白崎凌兵。アマチュア時代から頭一つ飛び抜けていて、天才肌の選手。プロ入り後は、どこか殻を破れていないような気がしてならない。そろそろ、大きなインパクトを残してほしいと思っている。
ジュビロ磐田
FW 18 小川航基
ジュビロでは小川航基に注目したい。大怪我からやっと、戻ってきた東京五輪世代の選手。日本のエースになり得る大型フォワード。まずはJ1で結果を残してほしい。昨シーズンは怪我に泣かされたが、今シーズン、ブレイクが期待される1人。
名古屋グランパス
MF 23 青木亮太
風間監督就任から1年でJ1復帰をはたしたグランパス。その攻撃を引っ張っている選手の1人である青木亮太。まだまだ、発展途上だが彼の個は魅力的。J1レベルでどれだけ個の力を発揮できるかは注目したいポイント。J2で見せた得点力をJ1でも披露できるかも注目したい。
G大阪
MF 24 井出遥也
昨シーズンの不振から、名将クルピ監督を招聘。シーズン序盤はチームを作っている段階で我慢する期間が続いている。その中で注目しているのが、MFの井出遥也。ジェフ時代から面白い選手だと注目していた選手。J1でどれだけやれるのか、注目したい。
C大阪
FW 8 柿谷曜一朗
セレッソでの注目は、エースナンバー8番を背負う柿谷曜一朗。ユンジョンファン監督就任による戦術の変更や昨シーズンはキャプテンを任されたこともあり、役回りの変化が影響し、昨シーズンは自身は満足のいく結果は残せなかった。
今シーズンはより多くのゴールを決めてもらいたい。技術の高さは言うまでもないが、彼もまた、バーゼルから復帰してから伸び悩んでいる印象を受ける。時には我を出すプレーも観たいところ。
ヴィッセル神戸
MF 8 三田啓貴
ヴィッセルで注目しているのは、今シーズン、ベガルタから完全移籍で加入した三田啓貴。決定的な仕事ができるレフティー。輝きを放ったベガルタを離れ、バルサを標榜するヴィッセルへ。彼が攻撃をどのように牽引するのか注目したい。
サンフレッチェ広島
DF 19 佐々木翔
16年の大怪我から度重なる大怪我で昨シーズンの出場はゼロ。長いリハビリを経て、復帰した佐々木翔に今シーズンは注目している。現在、リーグ戦の首位を走るチームの守備の要。昨シーズンは残留争いに巻き込まれたチームが今シーズン好調の要因はやはり、守備の安定だろう。5節終わって、わずかに1失点と堅守を誇っている。そんな広島の守備を引っ張っていく存在である佐々木選手に今シーズンは注目したい。
サガン鳥栖
MF 24 安在和樹
インターナショナルマッチウィーク中に、ブルガリアのベロエから加入した加藤恒平も注目したいが、1人挙げるとすると、安在和樹。昨シーズン、アントラーズの安西幸輝とともに、ダブル・アンザイとしてヴェルディを引っ張った選手。彼の武器は左足。まだ、スタメンを確保するには至っていないが、J1での挑戦に注目したい。
V・ファーレン長崎
MF 26 碓井鉄平
チーム存続の危機から、J1初昇格と夢のようなストーリーを歩んできたチーム。そんなチームで注目しているのがボランチの碓井鉄平。アマチュア時代から正確なキックを武器とする選手。更にはスタミナ面にも長けていて、走るチームの中でも走行距離が長い選手。彼のキックからゴールが生まれるシーンを何本観れるか、注目したい。
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