こんにちは、Kei(@s21cd4869)です。
Part 2 に引き続き、Part 3 となっています。
2日目の始まり
起床し、1階に降りて朝食を取る。普段もこれくらいパッと目覚められたら、、、と思った。朝食は、どれも美味しかった。旅に出ているということもあってか、日本で食べたドラゴンフルーツよりも、タイで食べるドラゴンフルーツの方が甘くて美味しかった。
バンコクの街並みを眺めながら歩く
部屋に戻り、バックパックに荷物を詰め込んで、王宮寺院地区を目指して出発。目的地辺りは、交通の便が整っておらず、船と徒歩とタクシーやトゥクトゥクを駆使して行くのだが、行きは船と徒歩で町並みを眺めながら向かうことに。
リヴァーサイドに宿泊先があるので、まずは、雄大に町を流れるチャオプラヤ川を船で渡るために、船乗り場へ。宿泊先から徒歩で5分くらい。タイでは、先に払う所と、降りてから払う所の2パターン(片側にしか支払いの場所がない)があることは、初日にそれとなく学んでいた。
船乗り場に着くと、どうやら対岸に渡ってから払うパターンのようだったので、そのまま乗船。他に乗る人もおらず、貸し切りの状態でチャオプラヤ川を渡り、対岸へ。対岸へ辿り着いて、5バーツを支払いまず、Wat Arun (ワット・アルン)を目指す。
(画面酔いに御注意ください。)
THE・東南アジア
船を降りてから通りに出るまでの道が何ともTHE・東南アジアってな感じで"おぉ"と思わず声が出た。こういう街並みというか、通りの感じを見たかったんだ。
水辺は心が安らぐ
東南アジアらしい荒い運転に迎えられ、大通りへ出た。しばらく歩き、チャオプラヤ川の辺りに出て、川沿いを歩いた。都内を流れる川がまだ綺麗に思えるような、濁流のように力強く流れるチャオプラヤ川だが、どんな川であっても、川沿いは気持ちが穏やかになるなぁということを実感しながら、歩みを進める。僕はどうやら川が好きみたいだ。そんなことに、バンコクで気付く。
最初の目的地、Wat Arun (ワット・アルン) へ
そして、寺院が徐々に見えてくる。近くまで行くと、これがエントランスであってる?ここから入っていいの?ってくらいの所から敷地内へ入っていく。
入場料を支払い、寺院内へ。いつ建立されたか記録が残っていないらしいが、1750年から建っていたらしく、かなり歴史があるが、寺院内は白で統一されており、さらに装飾がとても華やかで、当時のバンコク王朝の状況を少し窺い知ることが出来るようだった。
日中に訪れたので、夕陽に照らされた様子やライトアップされた様子を見れなかったことは残念だったが、それでも十分すぎるほどだった。
【東南アジア旅行記 ④】へ続く