本日は、TANEBIというアーティストのパラダイムシフトという曲を。
普段はRockが好きでJ-POPはあまり聴かなかったのですが、作曲を本格的に始めてからはジャンルにこだわらずに様々な曲を聴くようになりました。
そこで当時、デビュー前だったUSAGI(改名前の名前)に出会いました。
そんなわけで、デビュー前からUSAGIの曲は聴いていて、様々な曲がある中で今日は、この曲を紹介します。
実はこの曲、現時点では音源化されていませんが後々、音源化されると思います。
パラダイムシフト / TANEBI 歌詞
パラダイムシフト (Paradigm Shift)
もう一生 空なんか見なくていいほど
見上げていたんだ
悔しい気持ちで溢れた涙
溢さないように
三度目の挑戦も失敗だったと
指差されたって
何一つ 無駄なんか無かったのだと
僕は信じたい
かくれんぼみたいに 最後はいつも
見つけ出されてしまう
夢だからさ 諦めるのを諦めた
過去さえ変えれる力を持って
僕は生まれて来たんだ
強くて 優しい自分に逢えたら
過ぎ去った日々に無意味なことなんて
ひとつもないから
大丈夫 無理矢理笑顔作って
君は言うけど
隠した「助けてほしい」のサイン
ちゃんと気付いてるから
今日もまた過去問のない問題に
悩んでるけど
誰もが初めての素人なんだ
間違えていいんだよ
傷つきやすくて 繊細なとこが
僕は好きなんだよ
君と僕は似た者同士みたいだね
過去さえ変えれる力を持って
君は生まれて来たんだ
沈んでく 夕陽が朝日に見えた
そんな魔法をいつでも心で
唱えられるから
残された日々 燃料に走って
自分らしさのランタンを灯して
その灯りは川になって
その流れは唄になって
その響きは人の未来を描いてく
未来は今を 今は過去を 輝かせ始める
さぁ パラダイムシフト
君とね 出逢えたことが嬉しくて
嫌なこと全部 忘れたよ
過去さえ変えれる力を信じて
僕は明日へと走り出す
耳には瞼が無くて良かったよ
隣を走ってく 足音を
今 君に響かせるから
僕らすべて変えていけるよ 今
生きていれば過去を悔んだり後悔することも少なからずある。
だけど、そういった過去の出来事があったからこそ今の自分がある。
過去から未来という直線の上に僕らはいて、過去の先に現在があって現在の先に未来がある。
過去も現在も未来も互いに関係していてどんなに嫌な過去も、どんなに苦しい現在も、そして明るい未来も、切っても切れない繋がりの上で成り立っている。
そんな当たり前のことをこの曲を聴いて改めて感じた。
数々のTANEBIの曲の中でもTANEBIを代表する、そんな1曲になる。というかもうすでになりつつある。そんな1曲だと個人的には思っています。
音源化されることを楽しみに待ちながら僕も自分が納得できる1曲を生み出せるように日々 音を紡ぎ、曲を書いていく。