*Just the Way You Are* ~はみ出し者の旅~

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【ロシアW杯】勇気を持ったチャレンジがみられた90分。「The Review」『日本vsセネガル』



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Russia World Cup




 こんにちは、Kei(@s21cd4869)です。

初戦勝利で迎えた日本の第2戦vsセネガル戦。

このゲームを振り返っていきたいと思います。

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Group H



 

前半

 

 相手は2トップから1トップに変更してゲームに挑んできた。
セネガルは、立ち上がり、前からプレッシャーをかけてきた。
立ち上がりの10分ほど、良い入りができただけに直後の失点は痛かった。原口、川島の判断もあるが、そこに至るまでの対応に問題があったと思う。その前のクロスを上げられたところでの詰めの甘さ、ボックス内での声掛け、いくつもの要素が重なった末の失点だった。

失点後、引きずって消極的なプレーをせず、柴崎岳を筆頭に勇気を持ってチャレンジした結果の同点弾。長友の動き出し、柴崎の視野の広さとピンポイントで空間に落とせるキックの精度、そして乾のコースを狙ったシュート、全てが素晴らしかった。中盤でプレーしていた者としては柴崎のあのパスは痺れた。

前半36分。カウンターを食らいかけたところで、長谷部の身体を当てるタイミングと香川のカバーでカウンターを防いだシーンは良い対応がみられた。



 

後半

 

 相手は後半頭から、逆三角形だった構成から三角形の形へと中盤の構成を変えてきた。
P.A.エンディアエを前にゲイエとA.エンディアエのダブルボランチのような形。
60分、原口の切り替えの早いプレスから相手のパスミスを誘い、最後は追い越してきた柴崎のグラウンダーのクロスに大迫が飛び込むも空振り。
前半の立ち上がりこそ、タッチ数の多かった香川だったが、後半はほとんど消えていた。交代まで、効果的なプレーはあまり見られなかった。「60分くらいで本田というカードを僕ならば切るかな」という考えでゲームを見ていたが、西野さんは少し慎重だった。

72分、香川→本田
本田との交代はもっと早く切るべきだったのではないか。

75分、原口→岡崎
本田を右に出して、大迫、岡崎の2トップに変更。岡崎の頑張りはみられたが、コンディション的には厳しいように感じられた。外から観ていて、切るカードは武藤嘉紀を予想していたが、岡崎だった。結果的に本田のゴールを生み出したのは、岡崎の頑張りもあったので一概には言えないが。



 



原口元気に自由を与えたい

 




左サイドは激戦区だが、原口の右での起用は彼の良さを消してしまっている気がしてならない。しかし、負けられないゲームで計算が立つ選手であるため、右での起用だと理解はしているが、攻撃でもっとのびのびプレーしてほしい。もっとやれる選手だと知っているからこそ。

 

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本田圭佑は自分にできることを100%でやる


78分、本田の同点ゴール。
岡崎の頑張り、乾の良い折り返し、本田のゴールへの意識と嗅覚、ポジショニングから生まれたゴール。

本田を批判するような意見は多く目にするけれど、結局、この舞台で結果を出すのが、いかにもケイスケホンダ。最後は結果で黙らせる。香川は確かに上手さはある。しかし、相手に脅威を与え、決定的な仕事をするのはやっぱり本田。

ベンチスタートだった本田だが、前半から一番声を出していたのは彼だったのではないだろうか。ベンチでも、ピッチでも自分にできることに全てを注ぐ。それがプロフェッショナルであり、ケイスケホンダなのかもしれない。


 

 

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88分、失点をしたくない気持ちからか、両サイドのポジションが低くなっていた。ここで重心を上げられると尚良かったと思う。

91分、柴崎のカットから、ボックスの左手前でボールを拾った宇佐美がカットインしようとしたシーン。途中から出て、結果を残そうとしたプレーだったように感じた。引っ掛けられはしたが、良いチャレンジだった。




日本の中心に君臨した柴崎岳

 




このゲームのMOM(マン・オブ・ザマッチ)は、間違いなく柴崎岳。日本の攻守を牽引したのは柴崎だった。90分を通して、圧倒的な存在感で、乾のゴールの起点となったパスも素晴らしいものだった。大島僚太を観たいという気持ちはあるが、今の柴崎は替えがきかない選手になっている。僚太もこの柴崎のプレーを観て、思うところはあるはず。


コロンビア戦では勇気を持ったチャレンジがほとんどできなかった中で、今日のセネガル戦では、失点後も引きずることなく、チャレンジするプレーが続けられたことが収穫だった。引き分けでも良いというメンタリティで挑んでいたら、負けていたかもしれない。勝点3を取りに行った意識が、勝点1を手繰り寄せたのだと思う。ただ、戦術と呼べるものが見て取れないのが気掛かりだが。

 

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