こんにちは、(@s21cd4869)です。
3ヶ月後に迫るFIFA Russia World Cup 2018。3月の欧州遠征の2試合を経て、ついにロシアで戦う23名が発表される。どうやら、大枠の35名を発表し、そこから23名を選ぶようです。
実際は、3月の2試合を戦った上で選考するのが前提ですが、本大会まで100日を切った現時点での23名を考えてみたいと思います。
過去大会メンバーとポジション毎の人数内訳
1998年フランス大会
背番号
選手名
ポジション
年齢
所属クラブ
1
GK
32
2
DF
26
3
DF
26
鹿島アントラーズ
4
DF
30
5
DF
28
横浜マリノス
6
MF
29
7
MF
23
8
MF
21
ベルマーレ平塚
9
FW
30
10
MF
25
ジュビロ磐田
11
MF
18
12
FW
29
ベルマーレ平塚
13
MF
24
ジュビロ磐田
14
FW
25
浦和レッドダイヤモンズ
15
MF
26
16
DF
25
清水エスパルス
17
DF
27
鹿島アントラーズ
18
FW
22
横浜マリノス
19
DF
24
20
GK
22
横浜マリノス
21
GK
22
横浜フリューゲルス
22
MF
23
(wikipediaより引用)
GK 3名
DF 7名
MF 8名
FW 4名
2002年日韓大会
背番号
選手名
ポジション
年齢
所属クラブ
1
GK
26
2
DF
32
3
DF
24
4
DF
26
5
MF
22
6
MF
29
7
MF
25
8
MF
29
9
FW
25
セレッソ大阪
10
FW
34
ジュビロ磐田
11
FW
25
鹿島アントラーズ
12
GK
25
13
FW
24
鹿島アントラーズ
14
MF
25
清水エスパルス
15
MF
25
ジュビロ磐田
16
DF
22
鹿島アントラーズ
17
DF
25
18
MF
22
19
MF
23
鹿島アントラーズ
20
MF
23
21
MF
25
清水エスパルス
22
MF
22
清水エスパルス
23
GK
23
鹿島アントラーズ
GK 3名
DF 5名
MF 11名
FW 4名
2006年ドイツ大会
背番号
選手名
ポジション
年齢
所属クラブ
1
30
2
24
3
DF
24
4
26
5
DF
29
6
DF
26
7
MF
29
8
MF
27
9
27
10
MF
27
11
FW
25
12
GK
32
13
FW
29
14
MF
28
15
MF
29
16
FW
26
17
MF
26
18
MF
26
19
DF
26
20
FW
26
21
DF
26
22
DF
28
GK 3名
DF 7名
MF 7名
FW 5名
2010年南アフリカ大会
背番号
選手名
ポジション
年齢
所属クラブ
1
GK
34歳
2
MF
28歳
3
DF
28歳
4
DF
29歳
5
DF
23歳
6
DF
22歳
7
MF
30歳
8
MF
29歳
9
FW
24歳
10
MF
31歳
11
FW
30歳
12
FW
26歳
13
DF
28歳
14
MF
29歳
15
DF
27歳
16
FW
28歳
17
MF
26歳
18
MF
23歳
19
FW
22歳
20
MF
30歳
21
GK
27歳
22
DF
32歳
23
GK
34歳
GK 3名
DF 7名
MF 8名
FW 5名
2014年ブラジル大会
背番号
選手名
ポジション
年齢
所属クラブ
1
GK
31歳
2
DF
26歳
3
DF
23歳
4
FW
27歳
5
DF
27歳
6
DF
27歳
7
MF
34歳
8
FW
24歳
9
FW
28歳
10
FW
25歳
11
FW
24歳
12
GK
27歳
13
FW
32歳
14
MF
28歳
15
DF
31歳
16
MF
23歳
17
MF
30歳
18
FW
24歳
19
DF
28歳
20
FW
24歳
21
DF
24歳
22
DF
25歳
23
GK
25歳
2018年ロシア大会
フォーメーションは、4-3-3で考えていく。おそらくGKは3名で間違いないだろう。DFは、サイドバックが4名、センターバックが3名で計7名。続いて、MFは、ボランチが2名、セントラルに4名の計6名。最後に、FWは、両サイドに2名ずつ、センターに2名の計6名。残り1枠はバランスを見て考えたいと思う。
「GK 3名」
1枠目は、川島永嗣が濃厚だろう。一時は所属クラブがなく、召集すらされない時期もあったが、もっともコンスタントに起用されている。ロシアでゴールマウスを守るのはおそらく彼だろう。
2枠目は、西川周作と東口順昭が争う形だが、ここは、西川周作で。東口は、召集されることは多いが、少ないチャンスの中で結果を残せずにいる。一方の西川は、川島の代表復帰により、正GKの座を奪われ、さらにはパフォーマンスの低下も伴って、メンバー外にもなったが、ACLでは好パフォーマンスを見せ、レッズのアジア制覇に貢献。昨年11月の欧州遠征で代表復帰、おそらく東口よりも評価は高いと思われる。
3枠目は、東口と言いたいところだが、中村航輔を入れたい。レイソルでの活躍が目に留まり、代表入りしたが、西川の復帰で昨年11月の欧州遠征ではメンバー外に。国内組のみで戦った12月のE-1FFでは、良いパフォーマンスを見せた。第3GKは、経験を取るか、若さ、つまり将来を取るかの2択だと思うので、ここは中村で。
「DF 7名」
・CB 3名
まずCBから考えてみる。1枠目は、吉田麻也だ。ただ、2月に負った怪我の状況と、復帰後のコンディション次第ではあるが、おそらく1番は揺るがないだろう。吉田のコンディションによっては、日本代表は窮地に陥ることになる。
2枠目は、槙野智章。常にサブ扱いだったが、少ないチャンスで結果を残し、スタメンを確保するに至った。
3枠目は、昌子源。W杯予選では森重が外れてから、コンスタントに起用されていたが、槙野の台頭もあって、3番手が現状か。他にカードがないため、おそらく昌子。
・SB 4名
続いてSB。右サイドの1枠目は、酒井宏樹だろう。ブラジル大会後、絶対的な存在だった内田が離脱し、右サイドバックが1番の不安であったが、そこを酒井が見事に埋めた。
2枠目は、酒井高徳。左右どちらでもプレー出来るが、右サイドで。ブラジル大会まで、酒井宏樹と共に、内田や長友の控えという立場だったが、ブラジル大会後に、2人の明暗は分かれた。酒井宏樹は、フランスの名門であるマルセイユへ移籍し、活躍しているが、酒井高徳は、ハンブルガーでキャプテンを任されるなど、信頼は厚いものの、毎年、降格争いに巻き込まれている。さらにここ最近では、ベンチスタートの試合すらある。しかし、左右出来るのは魅力だ。(最近では、酒井宏樹もマルセイユで左で起用されている。)
左サイドの1枠目は、長友佑都だろう。長年、左サイドバックの主力として戦ってきた。インテルで出場機会に恵まれず、ミラノを去り、ガラタサライへと出場機会を求めてレンタルでの移籍を決断した。ガラタサライでは、定位置を確保し、コンディションにも問題はなさそう。
2枠目は、車屋紳太郎だ。正直、まだ代表で本来の力を発揮できずにいるが、指揮官の期待や、信頼は厚い。初招集以降、コンスタントに召集されている上に、左利きの選手のプライオリティーは高く、可能性がありそうな選手が他に思い付かないこともあり、車屋のメンバー入りの可能性は高いだろう。
・GK
川島永嗣
西川周作
中村航輔
・DF
吉田麻也
槙野智章
昌子源
酒井宏樹
酒井高徳
長友佑都
車屋紳太郎
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