*Just the Way You Are*

サッカー、音楽、旅などについて書いてます。サッカー多めです。

夢への第一歩。

 

 

 

23日、翔哉のポルトガル1部のポルティモネンセへのローンでの移籍が正式に発表された。10代の頃から、いつか訪れるだろうと、その日がやってくるのは時間の問題だろうと思っていた。


オファーが欧州のクラブから来れば、彼なら間違いなく海を渡る選択をするとは思っていたが、予想外だったのは、ポルトガルのクラブからのオファーだったこと。
予想としては、縁のあるオランダか、ドイツあたりのクラブからのオファーを予想していたので、それだけは予想外だった。
 


ポルトガルが悪いということではないので悪しからず。
どこであろうと、ステップアップしていくに当たって、彼の成長に繋がると思う。
だから、心配はしていない。
どこにいても、彼は彼らしくチャレンジしていける。
ヴェルディでも、東京でも、カターレでも、代表でも、ポルトガルでも。
 

 


以前、翔哉についての記事で書いたように、今冬の移籍市場での移籍を予想していたのだが、嬉しいことに半年ほど早くその時はやってきた。


もう何年も、それこそジュニアの時から、彼のプレーを見てきている。
Jリーガーになって、ヴェルディの時に最年少でハットトリックを決めたり、リオ五輪の代表で10番を背負って戦ったり、いろんなことがあった。

ただ、J1でFC東京で大きな結果を残せたかというと、僕は残せていないと思うし、彼のポテンシャルを知っているだけに、物足りないと言わざると得ないというのが、正直なところ。

それでも、欧州のクラブは、彼の数字ではないところ、数字に結びつくところ、個の部分、ポテンシャルをしっかり観ていてくれたのだと思う。
上から目線になってしまって申し訳ないが、翔哉を最初に獲得するために調査に乗り出したスカウトは素晴らしいと思う。



以前どこかで言ったのだが、中島翔哉という選手の良さは、海外でこそ発揮できると思う。日本でももっとやれると思っていたので、そこだけは少し心残りではある。






舞台は欧州へと。
一つ、また一つと小さい頃から口に出してきたことを叶えていくその背中は、とても逞しく、凄くカッコいい。


迎えてくれたポルティモネンセのためにプレーするのはもちろんだと思うが、上へ行くには時間がない。ここに長く留まってはいられない。
まずは、2年目の欧州でのチャレンジができるように、結果を求めることが必要になってくる。これができれば、自ずとステップアップに繋がり、4大リーグが見えてくるだろうと思う。


僕も欧州でチャレンジしている身だが、満足のいく結果は未だに残せていない。
それも、1部のチームでは、それは尚一層難しいことだと分かる。
ただ、バロンドールを獲得することを目指すのであれば、それは序章にすぎない。
彼ならやってくれる。





今日、8月24日、ロシアW杯アジア最終予選のオーストラリア、サウジアラビア戦の日本代表メンバーが発表された。

この中に入っていかなければならない選手だと思う。
日本代表、A代表の中心でやれる選手だと思う。
時間はないがロシアのピッチに立てる、いや、立っていなきゃいけない選手だ。
その椅子を掴むための挑戦は昨年のブラジルの地での戦いが終わった時に既に始まっている。それは本人が一番分かっていることだろう。


今年はもう行き先を決めてしまっているので、ポルトガルを訪れることはできないかもしれないが、来年には、必ずポルトガルの地で翔哉と会いたいと思う。
もちろん、プレーを観に行く。



この日が訪れたことをとても嬉しく思う。
しかし、何故か少し寂しさもある。

今現在、日本人選手の中で僕が一番好きな選手は、間違いなく中島翔哉だ。

彼のプレーで、ドリブルで、ゴールで、チャレンジで、ポルトガルのサッカーファンを、欧州のサッカーファンを魅了してきて欲しい。

僕も魅了された一人だから。


翔哉!! 1年で帰ってきたら許さないぞ。笑



彼の欧州挑戦に、
彼がこれから歩む道に、幸あれ。


結婚することは聞いていたが、移籍も決まったので、
改めて、おめでとう。

またいつか。




2017.08.24